冬枯れ別荘地
殊のほか寒かったこの冬は、信州の別荘地も訪れる人が一層少なかったのですが、ふだんは林の中に隠れている別荘地も、冬には、木の葉が落ちて透け透けになり、思いもよらないことに、こんなにも別荘邸宅があったのかと思うほどに山荘風の建物が姿を現します。
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殊のほか寒かったこの冬は、信州の別荘地も訪れる人が一層少なかったのですが、ふだんは林の中に隠れている別荘地も、冬には、木の葉が落ちて透け透けになり、思いもよらないことに、こんなにも別荘邸宅があったのかと思うほどに山荘風の建物が姿を現します。
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望月宿の町並みには中仙道の名残りがあります。脇本陣のように、町屋には屋号が掲げられていますが、書の里だけあって、天来のお弟子さんらの筆跡で掲げられています。重文の真山家も宿場町を代表する建造物です。
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望月宿には、地元出身の現代書道の父と言われる比田井天来を記念する書道美術館「天来記念館」があります。生家も保存され、最近では門下生の書石碑を集めた天来自然公園も整備されています。
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イースターを迎えて、人の世の騒がしさからしばらく目を転じ、自然に親しむ。朧の満月がきれいだったり、ふと窓の外に懸命な野鳥が来ていたりと、世間の喧騒をよそに心和むひとときを味わう。
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望月の隣りの五郎兵衛新田の開拓に、蓼科山から用水を敷いたときに使われたという木樋が、望月歴史民俗資料館の前庭に保存されています。
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中仙道望月宿は、駿馬を産したところです。平安朝廷からも憧れの地でした。その遠くの望月の地を思い遣って歌った歌が多く残されています。古くからの歴史のある望月の民俗資料を集めてある資料館です。
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佐久市の旧望月町の歴史民俗資料館では、地域の人々が生活に密着して親しんできたという日常的な雛人形を集めて展示していました。
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和紙雛展の行われている笠鉾会館には、須坂祇園祭に巡行される笠鉾と屋台が保存されています。笠鉾は二段笠という須坂独特のものです。
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須坂のひな祭りでもう一つをUP。笠鉾会館では、市民の趣味グループが自分たちの和紙でつくった人形を展示しています。
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宮内典子古布創作ひな人形展が行われている、須坂クラシック美術館は、元は須坂藩ご用達の呉服商の屋敷だったところで、内部はたくさんの部屋を持ち、立派な梁に圧倒されるような古家です。
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須坂クラシック美術館では、宮内典子さんの手による、長く引き継がれてきた古布が独創的なひな人形として生まれ変わったひな人形が展示されています。
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高橋まゆみ創作人形展の会場になっている旧上高井郡役所は、以前記念建造物シリーズでUPしたことがありますが、すっかり修復され、資料館として整備され、大正時代の息吹がよみがえっています。
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「須坂の町の雛祭り」に、飯山市在住の高橋まゆみさんの作品が参加しています。野良着姿のお年寄りや動物の姿など、懐かしい感じのする作風です。
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雛祭りに参加している「豪商の館 信州須坂田中本家の博物館」は、江戸時代の豪壮な豪商の館の一部を解放し所蔵品を展示し、庭も見事な造りです。代々須坂藩の御用達を勤め、その財力は須坂藩を上回る北信濃屈指の豪商になりました。江戸中期から昭和までの田中家代々の生活に使用された品々「衣装・漆器・陶磁器・書画・文書…」が大変良い状態で残されており、その質と量の豊富さから近世の正倉院ともいわれていのす。館内は撮影禁止ですので、せめて池泉廻遊式庭園を紹介しましょう。
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信州須坂藩の財政を支えたといわれるほどの豪商田中本家に伝わるお雛様もこの時季展示されています。江戸時代・明治時代の婚礼の様子が偲べ、婚礼道具と共に展示され貴重な品々が見られます。
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人形博物館の隣りにある「須坂版画美術館」のロビーにはピラミッド型の雛段が飾られ今年の話題となっています。
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三十段雛飾りを展示している、須坂市の「世界の民俗人形博物館」は、当地出身のデザイナーである小池千枝さんによる世界の人形のコレクションを展示しています。世界90数ヶ国に及ぶ2000体余の人形です。建物も自然にマッチしたものです。
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北信の須坂では、月遅れのお雛様祭りが始まりました。民俗人形博物館に展示されている三十段雛飾りは、噂の通り壮観なものでした。
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各家に伝えられている歴史的な雛人形が披露されています。ウィンドー・ショッピングならぬウィンドー・サイトシーイング。古今雛あり、享保雛あり、その家の歴史を語るお人形さんたちです。
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かつて小諸宿の老舗の宿であったつたやさんが今はギャラリーに変っています。お人形めぐりに合わせて、年代もののひな壇が飾られています。1858年に江戸から買い求めた古今雛だそうです。
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本町通りには各家庭がそれぞれのお雛様を、通りに面したところに出して見せてくれます。押絵雛では風林火山が登場したりといろいろなお雛様たちです。
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小諸市本町通りを中心に、商家や民家に伝えられた雛人形をショーウインドーや店舗内、玄関先に展示して観光客に見てもらう「お人形さんめぐり」がひな祭りの3日、昨日で終わりました。折角ですから、遅ればせながらお人形めぐりをしたいものです。
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おひな祭りに合わせて、小諸の街にはわら馬人形の行列がお出ましです。子どもたちの無病息災、家内安全を祈る、昔ながらの道祖神祭りの復刻版です。
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昨秋のひと時、白樺湖へ行きました。あいにく雨の中、濃霧で蓼科山の優美な姿も望めませんでした。昔、今のように観光開発が進んでいなかった頃の湖畔と蓼科山の調和の取れた静かな景色を思い起こしながら。
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